Monthly Archives: 6月 2018

模擬患者の役割 基本① -2018年度SP養成講座-

今年度のSP養成講座も、第3回目となりました。3回目から、いよいよシナリオを使っての本格的なワークが始まりました。

受講生のシナリオに向き合う姿は真剣です。シナリオを単に丸暗記するだけでは、ロールプレイの中で自然な反応ができません。シナリオを読み込んで、イメージを膨らませます。今回は、時系列を活用してイメージを膨らませました。

受講生の皆様それぞれに、シナリオからイメージを膨らませて、そして、実践です!
今年度もOCSIAの学生さん達に協力してもらい、学生役(もともと学生ですが・・・)としてロールプレイの相手をしてもらいます。

ロールプレイを見守る松下先生(写真左端)のまなざしも真剣です。

初めてのロールプレイの後、思うようにはなかなか行きません。
このがっくりした姿こそ体験学習には何より宝です。必ず次に繋がっていきます。

ロールプレイの後は、気づきが溢れていた第3回目でした。
第1回第2回の写真と比べて、参加者の皆さんが生き生きしている様子が写真から伝わってきます。
第4回は、同じシナリオを別のやり方でイメージを膨らませて、また、ロールプレイに挑戦してもらいます。


コミュニケーションとは?ー2018年度SP養成講座ー

第2回目は、医療教育統合開発センターの吉田先生担当の「コミュニケーションとは?」です。

一方的な講義ばかりではなく、受講者が参加するワークがふんだんに盛り込まれていました。コミュニケーションを頭で理解しようとすると無理があります。やはり、実際に体験してみてどう感じるかが大切です。

吉田先生のお話とワークを通じて、受講生のこころの温度がどんどん上がっていくようでした。

「独特な解釈を持っていると、SPとしては困るんです。それに気づくということが大事です。」

コミュニケーション教育に長年関わっておられる吉田先生の言葉には、岡山SP研究会でSPとして活動している私たちにとっても、はっとさせられるものが多かったです。

「次回からの養成講座がもっと楽しみになってきた。」という感想もありました。準備してきたスタッフも、SPとしての立ち位置を改めて見直すことにつながる第2回のお話でした。