模擬患者の模擬患者による模擬患者のための勉強会 第2回目の開催報告

第2回目の模擬患者の模擬患者による模擬患者のための勉強会が、2019年6月25日に開催されました。今回は、岡山SP研究会のメンバー16名に加えて、千里金蘭大学看護学科でSPをされている杉上さんが参加されました。

「模擬患者は生きた教材と言われているがどういうことなのか?」という前田代表からの問いかけから始まりました。「生きているから反応するってこと」など、参加メンバーからそれぞれのイメージが出てきました。

続いて、前田代表から「自分を知る」と題したレクチャーがありました。そのあと、ある映画の一場面を参加者で一緒に見て、感じたことを分かち合いました。前田代表がいつもいっている映像が浮かぶやり取りという意味を想像出来たという感想が出ました。映像が浮かぶということがどういうことかを体感する良い機会でした。

後半は、松下先生と2回のデモンストレーションの機会がありました。いつものように用意されたシナリオをもとにロールプレイをするのではなく、“頭痛”という症状はお題として出しましたが、背景は自分のままでのロールプレイです。デモをした2人とも、あえて具体的に症状を言葉にせず、リアクションで訴えていたというのが印象的でした。これは、松下先生も、より患者らしいと言われました。ロールプレイをしたSPからは、「シナリオがないというのは縛りがない」という感想が出ました。


千里金蘭大学看護学科のSP杉上さんと松下先生の1枚です。

毎回、「自分を知る」という同じテーマでの研修なのですが、2回目が終わってみて、少しずつステップアップしているといった印象でした。次回も楽しみです。


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