SPの種類

SP(エスピー)は、2つの意味を持っています。

1)Standardized Patient (標準模擬患者)

OSCE(客観的臨床能力試験)に対応します。医療面接の能力を評価するため、客観性と公平性が保たれる必要があります。そのため、どのSPが演じても同じ反応、同じ答えが返ってくるように標準化を行います。

2)Simulated Patient (模擬患者)

医療者のワークショップや学生の医療面接実習など、コミュニケーショントレーニングの場に参加します。標準模擬患者と比べて自由に演じます。もちろん、シナリオに沿ってロールプレイをしますが、やり取りの中で相手の反応に応じて、受け答えが変化してもかまいません。

どちらも、SPとして大切な役割です。これらは別物ではなく、模擬患者(Simulated Patient)の一部にOSCEに対応するための標準模擬患者(Standardized Patient)が含まれています。