研究会の紹介

illust36921998年、現在の研究会代表である前田純子が、岡山県倉敷市にある川崎医科大学に勤務されていた津田司先生の指導のもと、日本での第一号の模擬患者としての活動をはじめました。少しずつメンバーも増え、10年後の1998年、活動を広げるため市民グループして岡山SP研究会を設立しました。2005年には、共用試験のOSCEが始まったことでSPの需要が一気に高まりました。2008年には、NPO法人化し、現在では、響き合いネットワークとして、各地(大分・東京・湯布院・山形・長崎など)の模擬患者グループとともに活動しています。

10年目の節目を迎えた2008年第1回医療コミュニケーションフォーラムを開催しました。このフォーラムは、年1回継続しており、医療者に限らず、一般市民の方を対象にしています。実際、医療者、コミュニケーション教育に関わる教員、他団体の模擬患者、学生など、幅広い方が参加しています。
岡山SP研究会の活動(新聞記事から)

現在の岡山SP研究会の活動内容

1)模擬患者派遣・医療系学生を対象にした医療面接実習やコミュニケーション演習

  • 研修医を対象としたコミュニケーション研修
  • 共用試験としてのOSCE(客観的臨床能力試験)
  • 研修医や高学年の医療系学生を対象としたAdvanced OSCE
  • 医師、歯科医師、メディカルスタッフを対象にした研修やワークショップ

2)その他

  • 模擬患者の養成
  • 一般市民を対象としたコミュニケーションをテーマにしたフォーラム開催

最近の活動:みんなのブログ〜岡山SP研究会メンバーで綴る活動記録〜

SP養成講座、医療コミュニケーションフォーラム、NPO法人の運営など、岡山SP研究会は、アドバイザーの先生方により支えられています。また、SPの活動は、SPの役割を理解している教育者(医療者・主催者)との協働がとても重要です。限られた時間の中でSPとしてよい働きをするためにも、SPを使った教育をする指導者とのコミュニケーションは欠かせません。参加する学生や医療者(学習者)、SP、指導者が、真剣に取り組むことにより、よりよい気づきの場になると考えています。

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